d払い残高の現金化をコンビニでやるならセブン銀行のみ！方法を解説

「d払い残高を現金として引き出したいけれど、コンビニのATMでできるの…？」

「どの銀行のATMなら対応しているの…？」

d払い残高自体はほとんどの金融機関で引き出せますが、現在コンビニATMで直接利用できるのはセブン銀行のみです。

この記事では、セブン銀行ATMを使ってd払い残高を現金化する手順について詳しく解説していきます。

d払い残高をセブン銀行ATMで現金化する方法

d払い残高をセブン銀行ATMで引き出すには、d払いアプリとATMをそれぞれ以下の手順で操作しましょう。

セブン銀行ATMは全国のセブンイレブンに設置されており、24時間365日いつでも利用可能です。

急な出費のときでも、すぐに現金を引き出せます。

d払い残高の現金化をするときの注意点

セブン銀行ATMでd払い残高を出金する場合は、次の3点に注意しましょう。

それぞれの注意点について、詳細を説明します。

ドコモ回線契約者に限られる

セブン銀行ATMでd払い残高を引き出せるのは、ドコモ回線の契約者のみです。

他社の回線を利用している場合は、この方法は使えないので別の手段を検討しましょう。

また、出金できるd払い残高の種別は「現金バリュー」のみとなります。

なお、d払い残高の出金には、事前にオンライン本人確認と出金用の銀行口座の登録が必要です。

出金するときに手数料がかかる

セブン銀行ATMでd払い残高を出金する際は、1回あたり220円（税込）の手数料が発生します。

また、d払い残高の出金には、以下のように金額と回数の制限もあるため注意しましょう。

10万円以上の金額を出金したい場合は、複数回に分けることで引き出せます。
ただし、少額ずつ出金すると手数料がかさむため、できる限りまとめて引き出すと良いでしょう。

携帯料金合算払いは現金化できない

d払いには「携帯料金合算払い」という支払い方法がありますが、この利用枠は現金として出金はできません。

ただし、d払い残高なら、以下の条件を満たすことで月々の携帯料金の支払いに充てることが可能です。

充当した金額は翌月の携帯料金の請求額から差し引かれるため、間接的に手持ちの現金を増やせますよ。

d払い残高がセブン銀行で出金できないときの対処法

何らかの理由でd払い残高をセブン銀行で出金できない場合の対処法として、電話料金合算払いの現金化もあります。

「モアペイ」なら、電話料金合算払いを換金率約80%・最短10分で現金化してもらうことが可能です。

また、電話料金合算払いの現金化には次のようなメリットもあります。

電話料金合算払いの現金化は専門業者に依頼するのが一番なので、気になる方はぜひ問い合わせてみてくださいね。

d払い残高の現金化をセブン銀行ATMでやる方法まとめ

本記事では、d払い残高をセブン銀行ATMで引き出す方法を解説しました。

セブン銀行ATMにはこのようなメリットがあり、非常に便利です。

また、セブン銀行で出金できない場合は、専門業者に依頼して電話料金合算払いを現金化する方法も役立ちます。

ただし、電話料金合算払いは携帯の利用料金と併せて期日に支払いが必要です。
間に合わないと携帯の回線が止まってしまうので気をつけましょう。

手順や注意点を守った上で、お金が必要なときにぜひ役立ててください。